2015年振り返りと今年の希望と不安

”今年は赤組の優勝だね”、”えっ、何で?”、”後半の勢いと空気かな。”そんな会話を 夫婦でNHKの紅白歌番組を見ながら言って過ごした大晦日。
しかし、昨年の相場は難しかった。難しいとは予想していたけど、予想以上に苦戦した。
理由はまとめると
1、大型株の出番と期待した、鉄鋼株、都市銀行株は 前半までは順調に見えたが後半下落後、浮上しそうでしなかった。
2、その下落を引き起こした中国上海株暴落ショック
3、VIX ETFが 上海株ショック、米国利上げ延期などで下落でも 反応が限定的で リスク回避まで効力なくなった。
4、原油価格の下落
といったところでしょうか。11月の郵政3事業の株式公開で大型株が盛り返すかと思ったのですが
小型株が材料ごとに取り組むのが正解だったような気がします。

さて、今年どうなるでしょう?
わからないのですが、まずは株式、FXの資産を少し戻して様子を見ながら進めたいと思います。
ドル円も円安、円高両方要因ありますし、日本株も同じ。最後は日銀、FRBや政府の動き次第。
政府の動きは難しい。まずは少し手を休めようと考えています。

その一方、暴落した原油は今年は長い目で見たらチャンスだと思っています。
原油 WRT ETFで購入もいいのですが他の方法も考えています。それは投資信託でシェールガス投資です。
以前REIT投資信託を少し買っていたら リーマンショックで暴落を経験しましたがそのときも
1ー2年は底を這うような動きでした。でもその後は皆さんも知っての通り。
同じように毎月配当する シェールガスMLP投資信託というのも今急落しています。
今年から1ー2年かけてようやく買い集めるチャンスが来たのではないかと考えています。
まあ これも世界情勢次第ですので油断できませんが、いままで持っていなかったので。

日本の住宅はどうなるのでしょう?
アメリカの方はリーマンショック以降は若い人の持ち家率が下がっていると聞きます。
給料の上がり率より住宅価格の上がりが大きかったり、ローンの条件が厳しいためとも
聞いています。 日本も 今後の昨年上がってしまった住宅価格のお陰で購入の動きが鈍くなってきました。
今年 住宅購入層がどう行動するか注目です。

では。

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