4月に入って

久しぶりです。3月末から今月にはいって相場もドル円が110円台に何度もアタックされたり、北朝鮮ミサイル発射、そしてアメリカによるシリアへトマホークミサイル発射など次々とニュースが飛び込んできて不安になりますね。最近気になるのは経済活動、雇用の動向でなく、こうした治世リスクがついに東アジアでどんどん大きくなっていること。治世リスクとは自分の国民の不満を汲み上げ、そのまま他の国のせいにする、叩く、などです。どうでしょう?北朝鮮だけでなく、韓国の政治リスクが治世リスクが悪化しているようですし、アメリカも自国主義を掲げています。

私はそろそろ日本の株も今年も増収増益が続く会社があるので株式から離れたくない気持ちもあるのですが、このリスクが紛争に繋がることが怖いと感じています。しかし VIX指数でもあまり多少上がったくらいで NYダウもまだ反応として過小評価しているのではないかと感じています。

というのももうひとつの指標、金価格の上昇です。じわじわ来ております。これはアメリカのFRBの利上げしている中で、上昇しているということを考えると、こちらの市場ではこのリスクを考えた価格が動いていると思われます。

そろそろ後ろ髪引かれながらもポジションを減らす時期が来たようです。

では。

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