VIX指数と今後

皆さん、久しぶりです。前回のコメントのように 日本株へ重心を減らしておりまして、その結果 関心が薄れたこともあり、執筆がおろそかになっておりました。(他にも業務立て込んだとかありますが)
さて、いよいよ明日は イギリスのBrexitになるか、残留かの国民投票ですね。明日、明後日とその結果を見てからと動きづらいことになるでしょう。先週はVIX指数が少し上がっていました。今後はある方向性が決まり、落ち着けば 短期的には上になる可能性もあります。それは7月15日 LINE上場と日銀の動きが 投資家の投資意欲をあげる可能性があります。ただ、その先8月以降、中国不動産バブルと党大会、アメリカ大統領選挙、Brexit国民投票に刺激受けたEUの一部の国の動きなど、政治がらみで不安がぬぐえません。今年はやはり慎重に進めたいですね。見渡せば、日本株には 増収増益、連続増配、最高益更新銘柄があります。でもそれらでも下落している。これから こうした政治情勢の不安が経済に影響するのか見極めしたい投資家心理の現れです。でも次の伸びをするための準備期間ととらえればまずはここはじっくり見ていきましょう。

それとアメリカのシェールガスは2~4月で底を打ってビジネス的によくなってきました。原油が下がり、淘汰がすすんだお陰で コスト競争力がついてきたと考えています。MLPシェールガスの投資信託も上昇底打ちが見られます。こうなるとサウジなど旧盟主とアメリカは 石油・ガス安売り競争で
生き残るが 残りの国々が苦しくなるでしょう。こうした面でも 経済不安を起こす点に注目です。
私は秋口もう一度 石油価格が下がって その不安が出てくることを懸念しています。

でもそこでシェールガスMLP投資信託買い増しチャンスかもしれません。

では。

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